小岩井農場酪農発祥の地。約300頭のお母さん牛や子牛が暮らし、毎日生産される生乳は一部がミルク館製乳工場で製品化されています。
上丸牛舎構内に建つ、明治41年から昭和10年に建設された4棟の現役の牛舎、日本最古と言われる2基のサイロなど、9棟が国の重要文化財に指定されました。4月下旬には桜並木が見頃を迎えます。
一号牛舎・三号牛舎には見学所があり、牛たちの様子を見学できます。朝の10:00頃までは牛舎の外でのびのびとしている姿もご覧いただけます。
※天候によっては放牧終了を早める場合もございます。あらかじめご了承ください。
また、牛舎奥には宮沢賢治の詩碑があり、代表的作品「小岩井農場」の有名な一節が刻まれています。
今シーズンの開放は終了しました。次回オープンは2025年4月以降となります。
(2024年11月22日 小岩井農場まきば園)